津山芸術文化博参加プログラム 関西フィルハーモニー管弦楽団 ジョイントコンサートin津山

1993年BBCフィルの定期演奏会が「タイムズ」紙などで高く評価され、翌1994年「プロムス」
に BBCフィルを指揮してデビュー。以降、数多くの海外オーケストラに客演。
オペラでも2006年にブリテン「ねじの回転」、2009年にR.シュトラウス「ナクソス島のアリアド
ネ」を指揮したスペイン国立オヴィエド歌劇場で脚光を浴びた。2016年にはブリュッセルでA.
デュメイ、V.アファナシエフと共演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの
第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在、東京シティ・フィル首席客演指揮
者。
2025年4月、関西フィル総監督・首席指揮者に就任。毎年40公演以上を指揮し、26年目のシー
ズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得ている。
放送出演も多く、番組の立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテ
レビ東京「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜8時半)は11年目に突入、放送500回を越え
る人気番組。
2020年エッセイ集「音楽はお好きですか?」(敬文舎)を、2021年続刊を刊行。
東大阪市特別顧問。滋賀県長浜市PR大使(文化観光大使)。きょうと城陽応援大使。
門真情熱大使。津山出身の洋学者・箕作阮甫6代末裔
~ プロフィール ~
1970年発足、2018年公益財団法人化、2025年楽団に創立55周年を迎えた。
関西を代表するオーケストラの一つとして文化的・社会的貢献を果たすため、
積極的に活動を続けている。
2025年4月より、藤岡幸夫が総監督・首席指揮者に就任し、新たな指揮者陣体制で臨む。
鈴木優人が首席客演指揮者、リオ・クオクマンがアーティスティック・パートナー、
世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュスタン・デュメイが名誉指揮者に就任。
また、永久桂冠名誉指揮者に故飯守泰次郎(2023年没)。
東大阪市と「文化芸術のまち推進協定」を、門真市と「音楽と活気あふれるホームタウン
パートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視。
演者と聴衆、舞台と客席、垣根を越えての交流を図り、関西出身の若手アーティストも積極的
に起用している。聴衆の心に感動と勇気を伝えるべく活動を展開、クラシック音楽の裾野を
広げる活動など、明確なビジョンを持ち、
常に新たなことに挑戦する個性派オーケストラとして好評を博している。
2021年度に飯守泰次郎×関西フィル「ワーグナー特別演奏会」が、2022年度に
山田和樹×関西フィルほか大阪4楽団「シューベルト交響曲全曲演奏会」が
音楽クリティッククラブ賞本賞を受賞。
2023年にはベルギー、フランス、ドイツの3カ国3都市を巡る楽団2度目の欧州公演を開催、
各地で大きな注目を集めた。
BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」に藤岡幸夫と共に出演中。
【オフィシャル・ホームページ】http://www.kansaiphil.jp/
【X(旧Twitter)】 関西フィルハーモニー管弦楽団(@kansaiphil)