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ヴォーカルアンサンブル

ヴォーカルアンサンブル津山

 ヴォーカルアンサンブル津山は、中国・四国地方で唯一のプロ合唱団(プロ声楽集団)です。 

単独公演のほかにも、小編成のアンサンブルとして各所での公演活動を展開しています。

芸術鑑賞会としてヴォーカルアンサンブル津山による合唱を企画してみませんか?

 ◆学校関係

 芸術鑑賞会、音楽教室、移動芸術公演、移動文化祭、依頼公演、オペラ出張公演

 ◆一般

 声楽グループ出演、イベント出演、クラシック演奏出演、プロ声楽出演、オペラデュエット、

 オペラアンサンブル、オペラソロ、日本歌曲公演… etc

お気軽にご相談ください

 

お問い合わせは:(公財)津山文化振興財団

708-0022 津山市山下68 津山文化センター内 TEL.0868-24-0201

 

合唱:ヴォーカルアンサンブル津山

 
平成8年8月に(財)津山文化振興財団専属のプロ合唱団として発足。
正指揮者に八尋和美氏を迎え津山市出身者・在住者のほか中四国や京阪神各地からのメンバーにより構成。
平成8年11月の第4回津山国際総合音楽祭でデビュー。
平成11年の第5回津山国際音楽祭ではオープニングコンサートでアメリカ合衆国「サンタフェ・フレンズ・アンサンブル」と共演。
津山国際総合音楽祭では、上記第5回でのモーツァルトの「レクイエム」上演と平成15年開催の第6回でのフォーレの「レクイエム」上演において、それぞれ市民合唱団の核となってその実力を発揮してきたほか、平成19年開催の第7回においては津山市と合併した旧町村のホールなどで音楽プレゼント事業を実施。音楽都市津山のイメージを全市民共有のものとすることに貢献した。
一方、合唱団としては平成9年3月に東京混声合唱団と作陽音楽大学室内合唱団を迎え、バッハやメンデルスゾーンなどの宗教曲を中心としたプログラムで、記念すべき第1回定期演奏会を開催。
以後の定期演奏会では宗教曲だけでなく、武満徹や間宮芳生の作品のほか、童謡やゴスペル、唱歌、映画音楽などもレパートリーに加えた幅広いプログラムで観客を魅了している。
また年間を通じて、小中学校への巡回公演や福祉施設への訪問公演なども積極的に開催するほか、市内外からの依頼に応じて公演や録音など、多様な活動を展開。
平成12年3月には2枚組CD「津山市小中学校校歌集~21世紀へ響け母校の歌」を制作。
地域への貢献とともに音楽都市津山市のイメージリーダーとして活動できることはメンバーの誇りである。

 

 

正指揮者:八尋 和美(やひろ かずみ)

 

 

1931年、福岡市に生まれる。
1956年、東京芸術大学声楽科卒業。声楽を矢田部勁吉氏に、指揮法を渡辺暁雄氏に師事。
芸大卒業と同時にプロ合唱団「東京混声合唱団」創立に参加。以来、同団のコンサートマスターとして、団のトレーニング、指揮、編曲などに活躍。
1969年、同団の指揮者に就任。同団との全国的な演奏活動の他、アマチュア合唱団の指揮、合唱指導者の育成などにも優れた手腕を発揮している。
1982年、文化庁在外研修員としてドイツで合唱指揮法の研鑚を積む。
長らく東京芸術大学講師を勤めた後、現在は、くらしき作陽大学客員教授であり、1997年には長年の功績により東京混声合唱団正指揮者の称号を与えられた。

 

揃 敏幸  専任指揮者 兼 テノール
鹿児島市出身。作陽音楽大学卒業、専攻科修了。ミラノヴェルディ音楽院留学。音楽院オペラ公演で「アルレッキナータ」に出演。またミラノ市及びジェノヴァ市でコンサート、ユーゴスラビア音楽祭、プラトでオペラ[蝶々夫人]、ワルシャワにてミサ曲ソロ、津山音楽祭で「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」、また「復活」の合唱指揮者としても参加。倉敷音楽祭では「ラ・ボエーム」に出演。広島オペラルネッサンス新国立劇場オペラ「フィガロの結婚」の合唱指揮者として参加。その他、福岡、長崎、岡山、札幌などでオペラ出演、宗教曲ではモーツアルト「レクイエム」などの全ミサ曲、その他ヘンデル「メサイヤ」、ベートーベン「第9」等にソリストとして出演。
 
中井 多恵子  ピアノ
愛媛県出身。作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)卒業、同大学専攻科修了。ピアノソロを渡辺陽子、ピアノデュオを落合敦・田中いづみ、ピアノソロ・室内楽を上田和子の各氏に師事。また、ウィーンにてN.フローレス氏の特別コース受講。室内楽ではこれまでにカザルス合奏団(愛媛県、上田真二代表)、コダーイ弦楽四重奏団(ハンガリー)と共演。その他、第7回津山国際総合音楽祭において、青少年のためのオペラティックミュージカル「シンデレラとクロード王子」初演ピアニストを務めた。現在、津山市文化振興財団専属プロ合唱団「ヴォーカルアンサンブル津山」専属ピアニスト、美作大学・同短期大学部非常勤講師。
津山市在住。
 
今久保 宏美  ソプラノ
作陽音楽大学音楽学部声楽科卒業(現、くらしき作陽大学)。今西三典、フォルカ―・レ二ッケ、揃 敏幸、八尋和美、睦子・バルディの各氏に師事。津山国際総合音楽祭「魔笛」待女Ⅱ、「皇帝ティートの慈悲」ヴィテリア、四国二期会公演「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、「蝶々夫人」蝶々夫人、名古屋二期会公演「魔笛」待女Ⅰ、愛媛県民オペラ「フィガロの結婚」スザンナ、伯爵夫人、オペラえひめ公演「こうもり」ロザリンデ、ひろしまオペラルネッサンス公演「カルメン」メルセデス、他に、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「電話」ル―シ―、四国二期会愛媛支部公演「修道女アンジェリカ」のアンジェリカで出演。また「第九」のソリスト、学校公演等各種コンサートに出演。2003年に続き2009年5月、全国二期会サミットコンサートに出演。(公財)津山文化振興財団専属「ヴォーカルアンサンブル津山」に所属。倉敷シティオペラ会員。新居浜女声合唱団“彩”指揮、指導。四国二期会会員。
 
岡部 しのぶ  ソプラノ
作陽高校音楽科を経て作陽音楽大学音楽学部声楽科卒業。同音楽学部専攻科卒業。同オペラマイスタークラス修了。山陽学生音楽コンクール第一位。オペラ「コシファントゥッテ」のフィオルデリージ役でデビュー後、「フィガロの結婚」スザンナ、「椿姫」ヴィオレッタ、「ドンジョヴァンニ」ツエルリーナ等、メサイアのソリストをはじめ、第九のソリスト、数々の演奏会、オペラハイライトに出演。2008年、2009年岡山ルネスホール、2010年京都青山バロックザールコンサート出演。2008年より地元島根県浜田市にて「里帰りコンサート」を開催、2010年浜田駅イメージソングCDリリース。西内 玲、フォルカー・レ二ッケ、船瀬幸子の各氏に師事。現在、プロ合唱団ヴォーカルアンサンブル津山に所属。津山市在住。
藤原 香織  ソプラノ
くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業。同大学音楽専攻科修了。卒業演奏会、修了演奏会、岡山県新人演奏会出演。上海、京都、広島、岡山 等の合唱団と宗教曲 他合唱曲のSop.ソリストとして多数共演。2003年~2012年にかけて4回のリサイタルを開催。オペラでは「フィガロの結婚」、「ワカヒメ」、「修道女アンジェリカ」「魔笛」他多数のオペラに出演。ミュージカルでは「備中玉嶋湊物語」、「湊桜」に出演。近年ではSK-ⅡのCM、王様のブランチ挿入歌などを担当しているヴァイオリン&ギターDuoジュスカ・グランペールとの共演をきっかけに国内外の様々な分野のアーティストとジャンルを越えて精力的にコラボレーションしている。
近藤 にれ  ソプラノ
これまでにオペラでは「ワカヒメ」巫女、「フィガロの結婚」ケルビーノ、「リゴレット」マッダレーナ、「ナクソス島のアリアドネ」作曲家、「魔笛」侍女、「カルメン」メルセデス等を演じる他、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」のソリストなどもつとめる。蒲郡市政50周年記念オペラ「カルメン」では、タイトルロールを演じる。
愛知万博では、瀬戸愛知県館の森の劇場にてコナラの精として、期間中約400回のパフォーマンスを行う。
天皇皇 后両陛下御来館の際、披露する機会に恵まれる。
小林 久美子  アルト
岡山城東高等学校卒業。京都市立芸術大学卒業。同大学院修了。第2回ノーヴイ国際音楽コンクール声楽部門第1位。第1回東京国際声楽コンクール一般の部第1位、東京都荒川区長賞受賞。「カルメン」タイトルロール「チェネレントラ」タイトルロール「カプレーティとモンテッキ」ロメオ「セヴィリアの理髪師」ロジーナ「蝶々夫人」スズキの他「フィガロの結婚」「ワルキューレ」「リゴレット」「サロメ」などオペラで多様な役柄を演じる。また岡山シンフォニーホール『第九』など、各種演奏会にソリストとして出演している。NHK-FM『名曲リサイタル』に出演。10年間びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーとして活動、現在、びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。ヴォーカルアンサンブルKyotoメンバー。京都文教大学非常勤講師。
藤井 美雪  アルト
オペラ、宗教曲のソリストとして活躍「カルメン」「霊媒」「蝶々夫人」等数々のオペラに出演し好評を得る。細川俊夫作曲「ヒロシマ・声なき声」日本初演で唯一のソロを担当。「ミラノ現代音楽祭」に広島市より派遣されイタリア国営放送交響楽団と共演。シルヴァン・カンブルラン指揮、読売日本交響楽団50th定期演奏会に同曲のソリストで出演。また昨年1月、オペラ「班女」(三島由紀夫作、ドナルドキーン英訳、平田オリザ演出)実子役で出演し各評論誌にて絶賛された。霧島国際音楽祭奨励賞3年連続受賞 F・ラボー声楽コンクール3位入賞。J・L・ヴォルピ 及び カタラーニ声楽コンクール ディプロマ受賞。
第11回エネルギア音楽賞受賞 エリザベト音楽大学声楽科非常勤講師。
松本 洋子  アルト
作陽音楽大学音楽学部声楽専攻科卒業。同大学専攻科及びV.レニッケオペラマイスタークラス修了。ウィーン市立音楽院卒業。フランス・クロード・ドビュッシー音楽学校卒業。(審査員全員一致による金賞受賞)発声を西内 玲、M・ツィンマーマン、M・エノー各氏に、リート/オラトリオをD・ルッツ氏に、オペラをV・レニッケ、W・クメント各氏に師事。オーストリアのバーデン劇場にて「コシ・ファン・トウッテ」のドラべラ役でデビュー。また各地のコンサートに出演。帰国後もオペラ、リートを中心に音楽活動を行っている。現在、ヴォーカルアンサンブル津山団員、岡山室内オペラ代表。チャーチ・クワイヤー指揮者
 
榎本 輝明  テノール

大阪音楽大学音楽学部最優秀賞を授与され首席卒業。08年からローマ・ミラノに留学。マルツィアーリ音楽院プロフェッショナルコース修了。イタリア各地で演奏会に出演。52回全日本(毎日)学生音楽コンクール 高校の部 西日本第1位、56回同コンクール大学・一般の部 西日本第1位(最年少)。127月には第20回太陽カンツォーネコンコルソ優勝。その他数多くの受賞歴。06年4月リーガロイヤルホテル主催において初リサイタルを行い好評を博す。10年にはミラノ、11年姫路、大阪にてソロリサイタルを行う。関ジャニ∞ドラマシリーズ『ダブル複体』に出演、挿入歌を収録。NHKFM名曲リサイタルに出演。イタリア声楽協会 理事。オフィシャルサイト http://enopera.jimdo.com。

 
東 平聞  バス
大阪音楽大学卒業。同大学専攻科修了。卒業後、活動の中心をオペラに置き、関西二期会や各地オペラ団体などで、「メリーウィドウ」ダニロ、「ラ・ボエーム」マルチェロ、ショナール、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「蝶々夫人」ゴロー、「こうもり」、「カルメン」、「セヴィリアの理髪師」、「ドン・パスクアーレ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「椿姫」、「コジ・ファン・トゥッテ」、「秘密の結婚」等、これまでに40を超える公演に出演。2006年度文化庁人材育成オペラでは「ジャンニ・スキッキ」のタイトルロールを演じた。作品や人物背景の読み込みによる優れた演技力は常に高い評価を得ている。また、第九やメサイア、宗教曲のソリストとしても出演。関西二期会会員、上方オペラ工房メンバー、関西大学グリークラブボイストレーナー。大阪音楽大学付属音楽院講師。
 
木村 克哉  バス
関西学院大学卒業。社会人を経て相愛大学音楽学部声楽科を首席で卒業。京都市立芸術大学大学院修了。関西二期会正会員。『魔笛』ザラストロ、『フィガロの結婚』バルトロ・アントニオ、『ポッペアの戴冠』セネカ、『ドン・ジョヴァンニ』(ガッツァニーガ)騎士長、『ジャンニ・スキッキ』シモーネ等、バスの役で重厚な低音を響かせている。ベートーベン『第九』、メンデルスゾーン『エリヤ』、ヘンデル『エジプトのイスラエル人』等のソリストとしても活躍。関西二期会合唱団による文化庁全国学校公演事業、ヴォーカルアンサンブル津山など複数のプロ合唱団で活動。劇団四季のオーディションに合格し、ミュージカル『オペラ座の怪人』にも出演。
 
小坂田 路子  ソプラノ
 
栗木 深香   ソプラノ
 
佐藤 則子   ソプラノ
  相原 敏明   テノール
  種田 光洋   テノール
  松本 敏雄   テノール
  松永 直樹   バス
  川西 顕    バス
  吉原 伸一   バス
  坂上 洋一   バス